サービスへの想い
一期一会の毛糸は、一般に市販されているものではなく
工業品と呼ばれる糸を、個人で問屋より購入し、2〜4本の糸を引き揃えて1本の糸にします。
毛糸を製作する工程で、色・素材などの組み合わせを行うため、その種類は無限になります。
それはまるで絵の具を混ぜ合わせて色を作り、絵を描くような感じです。
ニット作家の伊藤八重子先生は、毛糸を混ぜ合わせて1本の糸、または色を作り
さらに何通りもの糸を組み合わせて編み込み、1着のニットを作ります。
このようにオリジナルの糸を作り、その糸を最大に生かすデザインと技術で
今まで2000着以上の作品を作ってきています。
八重子先生は作家なので、自分のデザインのために糸を作っていて普段は糸は販売していませんが
ご自身の展示会の時 、年に一回、その期間だけ編みたい人のために糸を分けて下さる感じで販売されます。
私はその糸が年に一回その期間しか手に入らないのがずっと残念でした。
いつでもその糸を、できることなら買いたい、手に入れたいと思っていました。
そこで八重子先生に頼み込み、この度キットとして販売させていただけることになりました。
八重子先生はSNSや、LINEさえもされていないので、
八重子先生の年に一回の展示会期間以外で 糸を手に入れられるのはこのサイトのみです。
また、糸も大量に作っていないので、本当に世界に一つのあなただけの糸です。
この糸に出会い、ぜひワクワク✨うきうき💕気分を味わっていただけたらと思っています。
経歴
もうすぐ還暦を迎えますが、50代に入った頃、子育ても一段落し
さて、私の人生このままで終わり?と、よくある落とし穴?にはまりました。
手当たり次第に本を読み、ネットを検索し、数々の講座を受けた結果、原点に戻りました。
それが編み物でした。
迷走してお金と労力と時間を使い
ジタバタして…
すでに必要なもの、事、人、には出会っていたと気づきました。
迷走しましたが、人生にムダな事はないと感じています。
子供の頃から、想像する事、創る事、なんでもやってみる事がすきでした。
その中でずっと続いているのが編み物です。
小学生のころ祖母の見よう見真似で始め、本をみてある時まで自己流で続けていました。
途中、服飾デザイナーを目指した時期もありましたが、自分を最優先しなかった人生…
妻、嫁、母をこなす中で、創りたい気持ちを実現させるのに 編み物はよいツールでした。
また、ご紹介している毛糸の作者でもあるニット作家の伊藤八重子さんとの出会いにもよります。
30年前、先生の初の展示会で一瞬でファンになり そのオリジナルの糸に魅せられ、病める時も富める時(あったかな?)もこの糸に癒され、編む事で自分を保ち 一緒に乗り越えてきた 同志のような糸です。
残りの人生、
「世界に1つのあなただけの糸」で、誰かに喜んでもらえたらと
わくわくしています。
ふじねえとの関係性
出会い : 202x年 xx月
関係性 : xxxxx
呼名 : あっちゃん
ふじねえとのエピソード
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